腰痛にならない為の重い物を持つ時の注意点 | ふれあい整骨院

腰痛にならない為の重い物を持つ時の注意点

2023.01.22

皆さんも経験があると思いますが日常生活でギックリ腰や腰痛の原因となるのは重い物を持つ時です。

ダンボールや新聞、ゴミ袋、家具などの重い物を床から持ち上げる時には重い物と体の距離が離れたり、

膝が伸び腰が曲がった状態(中腰)になると腰に大きな負担がかかります。

できるだけ体を重量物に近づけ、膝と股関節を曲げて、腰が丸くならないようにしましょう。

あまり重い物を持つ時は腰を固定するコルセットを着けるのもおすすめです。

コルセットでぎっくり腰などを予防できます。

また持ち上げる時はお腹をへこませ、腹圧を高めておくのもいいでしょう。

服圧を高めることによって、コア(体幹)の強化にもつながるエクササイズにもなります。

また足を少し開いて膝を曲げて荷物を持ち上げると太もも内側の内転筋を鍛えるワイドスクワットと近い効果が得られます。

日常生活でもちょっとした無理で腰を痛めがちです。

十分に注意しましょう。

 

 

ワイドスタンス・スクワットのやり方

1.胸の前で腕を組み、背すじを伸ばし、大きく足を開く

2.やや斜め後ろにお尻を突き出しながらしゃがんでいく

3.膝関節が90度程度までしっかりとしゃがむ 

4.つま先と膝の向きを揃えたまま立ち上がる

1日10~20回ほど行って下さい

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