夏バテより危険?秋バテを克服するには | ふれあい整骨院

夏バテより危険?秋バテを克服するには

2023.10.29

秋になり、夏バテの時期を越えたからといって油断してはいけません。

夏バテとはちょっと違う、いえ、さらに深刻な症状を伴う「秋バテ」があることをご存知でしたでしょうか。

 

秋バテは夏バテより深刻!?

夏バテは、よく知られているように、夏の暑さのせいで体力が低下したり食欲がなくなったりして、体がだるく感じる症状です。

夏バテになるとやる気が出なくなりますが、無理しなければそのうち自然に体力も食欲も回復してくることが多いです。

秋バテは、夏の暑さの盛りを越して涼しくなってきたときに、急に疲れがひどくなり、だるさがとれず、慢性的な疲労感を感じるようになる症状。

疲れた状態がなかなか抜けず、冬に突入してしまうこともあります。

 

夏バテにならなくても秋バテになる?

夏バテしないように、注意して生活していた人も秋バテになってしまう可能性が大いにあるようです。

夏バテ対策としてクーラーでガンガンに体を冷やしたり、冷たいものをたくさん食べたり飲んだりしてしまうことがあります。

これらの対策により、夏の暑い間は夏バテの症状が出にくくなる方もいるでしょう。

しかし、急激な温度・湿度の変化の毎日を過ごしていると、自律神経が乱れて、バテる要素は確実に積み重なっていきます。

そこに、急に涼しくなる秋口の季節がやって来ます。

暑い夏場を乗り越えたと思った体も、季節の移り変わりのデリケートな体調管理に持ちこたえられず、めまいやだるさや疲労感の症状が現われます。

食欲減退や寝不足の症状が出る方もいます。

 

秋バテの解消と対策

長くて暑い夏のあとの秋にバテてしまうことを避けるために、キチンと対策をすることはとても大切です。

 

1.体を冷やしたままにしない

お風呂に入るときはゆっくりお湯に浸かって、血の巡りをスムーズにしましょう。血行が良くなると新陳代謝も良くなり、疲れも取れやすくなります。

 

2.冷えすぎた体幹には適度な運動を

適度な運動を生活に取り入れて、発汗しましょう。ジョギングに出かけたり、ウォーキングをしたりしてもいいでしょう。

 

3.バランスのいい食事で元気にバテ回復

疲労回復に効果的なのは、豚肉を使った料理。

ビタミンBがたくさん含まれていて、疲労の回復に効果を発揮します。

また、さまざまな秋の味覚にもビタミンBが含まれています。かぼちゃ、秋ナス、サンマ、鮭などの秋の味覚を積極的に楽しみましょう。

 

 

生活習慣を少し見直すことによって、夏の疲れを取って、秋バテを防ぐことができます。

秋になって油断せずに、秋バテ対策を行ってみてください。

それでも秋バテが解消しないとき秦野市ふれあい整骨院までご相談下さい。

 

こちらもご覧ください!!

“秋バテ”のリスク 医師が解説 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and] (asahi.com)

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