膝の損傷を未然に防ぐための正しい知識と対策
2025.09.14
こんにちは、秦野市のふれあい整骨院です。
今回は「膝の損傷」について、専門的な視点と、日々の生活に取り入れられる予防方法をわかりやすくお伝えしていきます。
なぜ膝はケガしやすい? その背景とは
「ケガはつきもの」とよく言われますが、本当にそうでしょうか?
私たちは、ほとんどの膝のケガは偶然ではなく、体の使い方や筋肉・関節の状態に原因があると考えています。
たとえば、実際に診たケースでは、小学校6年生で前十字靭帯(ACL)を損傷した例がありました。
まだ成長途中の子どもでも靭帯損傷が起こるということは、体の使い方や関節の安定性に問題がある可能性が高いのです。
関節の安定性をチェックするテスト(関節性弛緩テスト)を行うと、多くの場合、陽性反応が出ます。
このような子どもたちは、筋肉量は多くても関節を支える力が不足しており、ケガのリスクが非常に高くなっています。
膝の構造を正しく知ろう
膝関節は、非常に複雑な構造をしています。 骨だけでなく、靭帯・半月板・筋肉・関節包などが連動して安定性を保っています。
よくある膝の損傷例
- 前十字靭帯(ACL)損傷:ジャンプや方向転換などで発生しやすい。
- 半月板損傷:膝のねじれや衝撃によって損傷。
- 外側支持機構(PLS)損傷:膝の外側を支える構造の破綻により、腓骨の変位や膝の不安定性が生じます。
特にPLS損傷は、腓骨が変位して下腿が外旋しやすくなり、膝窩の痛みや回旋運動の不安定さを引き起こす原因となります。
正確な評価がケガ予防の第一歩
当院では、以下のような徒手検査を組み合わせて評価を行います。
- アプレイテスト
- マックマレーテスト
- ダイヤルテスト
- 側方動揺性テスト
- ドロワーテスト
これらのテストで、関節の安定性や靭帯・半月板の状態を細かくチェック。
早期にリスクを察知することで、大きなケガを未然に防ぐことが可能です。
ご自宅でできる膝まわりのケア運動&ストレッチ
膝の安定性を保つためには、筋肉・関節のバランスを整えることが重要です。
ここでは、日常生活に取り入れやすい運動とストレッチを3つずつご紹介します。
【運動編】
- ヒップリフト
- 仰向けに寝て、膝を曲げてお尻をゆっくり上げ下げします。
- 腰痛予防、骨盤安定、ハムストリングス強化に効果的。
- 片脚スクワット(イスサポート可)
- 転倒に注意しながら片脚ずつ行い、膝関節の安定性を高めます。
- バランスディスク立ち
- バランスディスクやクッションの上に立つことで、足首から膝、股関節までの連動性を高めます。
【ストレッチ編】
- 大腿四頭筋ストレッチ
- 立った状態で片脚の足首を掴み、太ももの前側を伸ばします。
- 腸脛靭帯ストレッチ
- 足をクロスして側屈することで、外側の靭帯周辺をリリース。
- ハムストリングスストレッチ
- 床に座って脚を前に出して体を倒し、太ももの裏側をじっくり伸ばします。
ふれあい整骨院ができること
ふれあい整骨院では、膝の痛みや靭帯・半月板損傷の施術経験が豊富です。
- 骨盤矯正や姿勢矯正によって全身のバランスを調整
- 筋膜リリースで筋肉の緊張を緩和
- 神経リリースによる関節可動域の改善
- 内臓調整により体の内側からの安定性アップ
さらに、交通事故によるむち打ちや膝の衝撃に関する施術にも力を入れており、スポーツによるケガから日常生活での不調まで幅広く対応しています。
まとめ:ケガは「偶然」ではなく「必然」?
膝の損傷は、「なるべくしてなった」ものが多いです。
それを未然に防ぐためには、正しい体の使い方と、予防的なメンテナンスが必要不可欠です。
もし、膝に違和感や不安がある方は、お気軽に当院までご相談ください。
秦野市のふれあい整骨院が、皆さまの健康な生活をしっかりサポートいたします!
