いつもダルさを感じる原因?急増する「ホルモン疲労」
2021.10.24
検査をしても悪いところはないのにいつもダルい。
もしかしたらホルモン分泌にとって重要な「副腎疲労」が原因かもしれません。
今回はそんな「ホルモン疲労」を紹介したいと思います。
ホルモン疲労=副腎疲労、あなたの体は大丈夫?
副腎は2つの腎臓の上にちょこんとある、わずか5g程度の小さな臓器ですが、
私たちがいろいろなストレスによって健康を損なわないように、さまざまなホルモンを分泌して、バランスをとってくれています。
ここでホルモン疲労になっていないか、チェックをしてみましょう。
□朝起きるのがつらい
□疲れが取れない
□塩辛いものが無性に欲しくなる
□倦怠感(エネルギー不足)が強い
□日常的なことがとても疲れる
□性欲の低下
□ストレスに対処できない
□病気やけが、心的外傷(トラウマ)から回復するのに時間がかかる
□頭がクラクラする
□軽度のうつ
□人生のすべてが虚しい
□カフェインがないと仕事ができない
□PMS(月経前症候群)の悪化
□思考が定まらず、ボーッとしている
□食べたものが思い出せないほど記憶があやふや
□朝10時頃まで目が覚めない
□午後3~4時ごろの間はぼんやりしている
□夕食後、やっと元気になる
□仕事がはかどらない、仕事に集中できない
4つ以上あてはまった方はホルモン疲労を疑った方が良いかもしれません。
ホルモン疲労を解消するには?
・ストレスと上手く付き合う
・毎日の睡眠の質を上げる
・呼吸を整え心を落ち着ける
・適度な運動を習慣化する
・毎日の食事バランスを意識する
ホルモン疲労の天敵は「ストレス」です。ストレスを溜め込まないように、そして適度の発散できるように生活を見直してみましょう!
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しつこい疲れは副腎疲労?とりたい食材、避けたい食材|NIKKEI STYLE
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