草むしりと腰痛
2023.03.26
最近、 趣味でガーデニングや畑仕事をする方が増えています。
花や野菜を育てることはストレス発散にもなりますので非常に良いことだと思います。
ただガーデニングや畑仕事をすることによって腰痛になる方も非常に多いです。
特に力仕事をする時はお腹に力を入れ、重いものはできるだけ小分けにして運びましょう。
そして何より腰痛のきっかけになるのが草むしりです。
除草剤を使うのも良い方法ですがお花や野菜などを作ってる人には気になりますよね。
草むしりする時は膝と股関節を曲げて体が丸くならないように気をつけます。
最近は膝に当てるパットやタイヤ付きの椅子も販売されてますのでこういうものを利用するのも良いでしょう。
草むしりをする時は右手、左手を交互に使うと握力も鍛えられ、片方だけの腕が疲れるということも防げます。
そして草むしり中は頻繁に立ち上がって、腰を伸ばしましょう。
腰痛予防になります。
またお花や野菜にじょうろで水をあげる時も長時間、中腰で同じ姿勢にならないように気をつけます。
今日はお尻とふとももの筋肉を鍛えれるレッグランジを紹介します。
レッグランジのやり方
1.足を肩幅に開いて、両手は頭の後ろか腰に当てます。
2.片足を大きく前に踏み出します。
踏み出したほうの足の膝を曲げ、その膝がつま先から前に出ないところまで、
体重をかけていきます。
3.限界数(疲れる)まで繰り返します。
4.反対側の足も同様に行います。
両手に重りを持って、行うと更に効果的です。