食品添加物と若さの関係について
2023.01.29
今回のテーマは添加物です。
添加物が体によいと思ってる方は少ないと思います。
そもそも皆さんは添加物とひとくくりに言っても添加物の定義はご存知でしょうか?
食品添加物とは保存料、甘味料、着色料、香料など食品の製造過程または食品の加工保存の目的として使われるものです。
上記のように目的はあくまでも加工、保存です。
100%良くないというわけではないのですが摂りすぎると恐ろしいことになりますので必ず食品を買うときは裏のラベルを見る癖をつけましょう。
皆さんは食品の裏に記載されている原材料表記を意識して見ていますでしょうか?
原材料表記の正しい見方を確認していきましょう。
原材料表記を見ているとあることに気がつきます。
原材料の途中で/(スラッシュ)があることにお気づきいただけますでしょうか。
この/(スラッシュ)は何の意味かご存知ですか?
この/(スラッシュ)は食材と添加物を分けるために用いられている記号になります。
つまりこの/(スラッシュ)の後ろにある表記は全て添加物に分類されてるということなのです。
そのため原材料表示を見る際はこの/(スラッシュ)の後ろに記載があるかどうかを注意して見ていただければと思います。
そして食品添加物を取り過ぎると私たちの身体にどんな悪影響がでるのでしょうか?
みなさんが小学校や大学の同窓会に出席してた時、同じ年齢なのに老けた人と若々しい人とにわりとくっきり分かれるかと思います。
なかには髪が薄くなり、白髪やシワが増えて、いったい誰だったかも思い出せないくらいに老け込んでしまった人もいたりします。
かと思えば、髪や肌にもまだハリやつやがあって、学生時代の頃とたいして見た目が変わらない若々しさをキープしている人もいます。
いったい、こういった差はどうしてつくのでしょうか。
もちろん、いろいろな要因があります。
食事や睡眠、仕事や生活の苦労、ストレスなど、多くの要因が複合的にからみ合って、その人の老けやすさや若々しさに影響をもたらしているのだと思います。
ただ、こういった多くの要因のひとつとして、食品添加物に含まれる「リンの摂りすぎが与える影響」も無視できないのです。
リンは老化加速物質です。
そのため日々リンをどれくらい摂っているかが、その人の見た目の若さにも影響を与えているのかもしれません。
そして食品添加物に多く含まれるリンは無機リンですが、無機リンが体内に入ってきた時の吸収率は90%以上です。
普段からリンを必要以上に摂っていれば、リンを排泄する機能を持つ腎臓に負担がかかり、腎機能がより早く衰えるようになります。
そして、腎機能が落ちるとともに血液中にリンがたまるようになってくると、
細胞毒のCPPが増え、血管や細胞に障害をもたらして老化の進行や病気などにかかりやすくなるのです。
更に以前にもこのブログでお話しましたが、腎機能が落ちたり、毒素が内臓に溜まる、血流が悪くなるなどは腰痛や肩こりの原因にもなります。
色々な食事が楽しめるように正しい知識を取得して習得して健康寿命の延伸を意識してみましょう。
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