運動と継続時間 | ふれあい整骨院

運動と継続時間

2023.04.16

日常生活の中でどの程度の運動をすれば、身体の為に良いのでしょうか?

運動の継続時間に関してご紹介をしたいと思います!

これまで米国の身体活動ガイドラインでは、運動は10分以上継続することが推奨されてきました。

これは米国に限ったことではなく、日本におけるエクササイズガイド等を見ても、ある程度継続して行う必要があるといった内容が見られます。

2018年のガイドライン改訂では、成人の週当たりの推奨運動量に変更はなく、これまでと同じく150〜300分の中等度の有酸素運動

または75〜150分の高強度運動に加え、筋力トレーニングを週2回以上行うことが推奨されています。

ただ、上記に加えて衝撃だったのは「たった2分程度の歩行」であっても運動することは健康に有益であるという見解も示されています。

患者さんに運動指導を行う中で運動の実施や運動継続を妨げる要因として、運動を実施する時間が無いといった話をよく聞きます。

しかし、「たった2分程度の歩行」でも有益であるのであれば、日常生活に運動を取り入れるハードルは各段に下がるのではないでしょうか!!

 

〜本日のエクササイズ〜

隙間時間で実施することのできるエクササイズの一つ

「階段昇降エクササイズ」

①階段の前に立ちます。

 階段の無い家では段差のあるところを使います。

②階段にまず右足を乗せます。

 次に左足も乗せます。

➂左足を階段から降ろします。

 次に右足を降ろします。

 これを繰り返し行います。

 回数は50回~100回ぐらい自分の体力に合わせて行います。

 

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