膝の下の痛み(ジャンパー膝)
2022.04.10
ジャンパー膝とは陸上の幅跳びや高跳び、バレーやバスケットボールの選手に多いケガです。
医学的に言うと膝蓋腱炎と呼ばれるケガです。
ふとももの前にある大腿四頭筋の使い過ぎにより痛みが生じると言われていますが
実は、足関節の可動性が重要なんです!
そこで今回は、『足趾ストレッチ』をご紹介します!
1 . なぜ足関節の可動性が重要なの?
ジャンパー膝はジャンプをよくるするスポーツなど、スポーツ現場では非常に多くの選手が悩まされるケガです。
症状の多くはスクワット、ジャンプ着地、しゃがみ込む動作などで痛みを訴えます。
例えば、ジャンプ着地は骨盤前傾、股関節屈曲90°、足関節背屈(下腿前傾)45°の可動域が必要です。
もし、上記の可動域が不足していれば骨盤が早期から後傾し、膝伸展機構に過大なストレスが生じ、
症状を引き起こす一因になると言われています
足関節背屈(下腿前傾)が不足すると膝を曲げた時のお尻が荷重線より大きく後方へ動くので、重心が後方へ移動します。
その代償として背を丸くし重心を前方へ移動させようと身体が反応してしうので、
この時に大腿四頭筋に過度の負荷がかかってしまい、ジャンパー膝の原因となってしまいます。
2 . 足趾ストレッチの方法
1.片膝立ちの姿勢になります。
膝を曲げてているほうの足首は床と直角になるようにつま立ちにします。
2.立てたつま先に体重を乗せて、足の裏の筋肉を伸ばします。
一度お試しください。
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