悩み別サウナの効果的な入り方
2023.12.24
ここ最近、サウナは密かなブームですがサウナは健康法の一つとして、古くから日本人に愛されてきました。
ダイエットのサポートや、肌トラブルの改善、デトックス効果やリラックス作用など、サウナの魅力はたくさんあります。
今回は、悩み別にその効果をさらに効率よく得るためのサウナの入り方を紹介していきます。
1.ダイエット効果
サウナに入ると、大量の汗が出ることで、体内の老廃物も一緒に排出され、血のめぐりが良くなり代謝が上がります。
これにより、体の新陳代謝が活性化されて、痩せやすい体づくりへと繋がります。
ダイエット効果を高めるためには、90~100度の高温のサウナに10分程度入り、しっかりと汗をかくことを繰り返し行う入り方がおすすめです。
できれば1週間に1回程度サウナに通うことを続けると、基礎代謝が上がりやすくなり、ダイエットにより効果的です。
2.美肌効果
美肌効果を重視するサウナの入り方は、40~60度の低温のサウナやスチームサウナに、10~15分ほど入るのがおすすめです。
じんわりと体の芯まで温められることで血流が良くなり、お肌の新陳代謝機能が活性化します。
また、ゆっくりとたくさんの汗をかくことで、毛穴にたまった汚れだけでなく老廃物も排出できます。
天然の保湿因子を含む汗をかくことができるので、美肌づくりに効果的なコンディションが整えられます。
3.冷え性対策
辛い冷え性に悩む方におすすめなのは、40~60度の低温サウナにゆっくり入ることです。
体の内臓の冷えを解消するために、ゆっくりとサウナに入ることで、深部からじっくりと効果的に温めます。
1週間に1~2回の頻度でサウナに通うと、血行の良い体づくりができ、冷え性の改善につながります。
4.肩こりの解消
肩こりを解消するサウナの入り方は、90度前後の高温サウナに10~12分入り、その後冷水で体を冷やすことを2~3回程度繰り返し行います。
そうすることで筋肉の緊張をほぐして血流を良くし、疲れている箇所とそうでない箇所の差がなくなることで、体の疲労感を取ってくれる効果が期待できます。
また、体に蓄積された疲労物質が、汗とともに流されて疲労回復へとつながりますので肩こりだけではなく、腰痛にも効果があります。
5.安眠効果
不眠に悩む方は、寝る前にサウナで汗を流すと、悩みが改善されるかもしれません。
サウナに入ると、運動後のような心地よい疲れを得ることができ、その疲れが快眠へと導いてくれます。
なるべく低温のサウナに15分ほどゆっくりと入り、じっくり汗を流すのが効果的です。
サウナの中では軽くマッサージをしたり、リラックスしながら過ごしましょう。
あまりに体調の悪い時に、無理してサウナに入るのは逆効果です。
また、サウナに入る前と後には、しっかりと水分補給をすることも重要です。
その日の体調や体力とも相談しながら、上手にサウナを楽しみましょう!
サウナでは解消しないお悩みは秦野市ふれあい整骨院までご相談下さい。
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「お風呂・サウナで健康になろう!」① ~基本の入浴法~|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる
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