取れない疲れに!自分でできる骨盤調整エクササイズ
2021.09.12
「何だか疲れが取れないなぁ」「ちゃんと寝たのにだるいなぁ」と感じたら、それは「心と体をしっかり休めましょう」というサイン。
ひと晩、通常の睡眠時間をとったとしても、翌朝、疲れた感じが残っている場合は要注意です。
「体が重くて動きたくない」「足がむくんで疲れやすい」というふうに、疲れ・だるさの感じ方・部位にも個人差があります。
程度も様々ですが、私のところへ相談にみえる方は、自律神経の乱れを伴うケースが多いです。
さらに、自律神経の乱れがある人には、見た目上の姿勢の悪さや骨盤の歪みが見られるという共通点もあります。
疲れを癒す!自分でできる骨盤調整エクササイズ
さっそくエクササイズで、骨盤周りの筋肉をリラックスさせ、背骨の土台である骨盤を安定、下肢の血流の滞りも改善させましょう。
エクササイズ1 お尻に刺激をあたえる
1.仰向けで寝ます。両腕は体の横へ置きお尻を床から浮かせます。
最初はお尻が重たく感じるかもしれませんが、オヘソを天井へ近付けるイメージで
2.お尻を持ち上げたまま、下肢と体幹部が一直線になるように下肢を拳上します。(10秒間キープ)左右交互に3セット。
体と足のつま先が真っ直ぐなラインになるように下肢をキープします。
エクササイズ2 体の横に刺激を与える
1.横向きに寝転ろがり、上半身のみ腕で支え起こします。
体を支える際、肩の下に肘をつくと安定しやすいです。
2.体の横側が一直線になるように体を床から浮かせます。(10秒間キープ)左右交互に3セット。
ゆっくりと床から脇腹を離すように持ち上げましょう。
エクササイズ3 フトモモに刺激をあたえる
1.横向きのまま、床と平行になるくらいに天井側の太ももを持ち上げます。
2.持ち上げた足の足首を手で支え、脚の付け根を後方へ動かすようにして、フトモモ前面を伸ばします。
5秒間キープしたら、いったん元の位置に戻しリラックスさせ、再度5秒間キープします。左右交互に3セット。
少し筋力を要するエクササイズも含まれますので、最初は無理のない範囲で行ってください。腰痛の再発予防としても効果的です。
帰宅後やお風呂上りなど、筋肉が温まっている時に行うと、動かしやすく感じるかもしれません。ぜひ試してみてくださいね。
ふれあい整骨院では姿勢を良くして、身体の痛みや不調を整えて免疫力をアップする施術がありますので
ご興味のある方は連絡ください。お待ちしております。
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