飲酒運転について | ふれあい整骨院

飲酒運転について

2021.08.01

秦野市で【交通事故治療】に特化している「ふれあい整骨院」です。
今回は飲酒運転についてお話します。
少しでもお酒を飲んだら車の運転をしないのはもちろんですが、自分は絶対に飲酒運転をしなくても、他の飲酒運転をしているドライバーの車の事故に巻き込まれる事があるかもしれません。
「飲酒運転」は道路交通法の「酒気帯び運転等の禁止」で規定されている重大な違法行為です。

では、もしも、飲酒運転をしている車との事故に巻き込まれてしまったとき、自動車保険の補償はどのようになるのでしょうか。
結論からいえば、相手方が飲酒運転という重大な法令違反、過失を犯していたとしても、自分側が被った損害に対する自動車保険の補償には、なんら影響がありません。
自分や同乗者が死傷してしまった場合には、第一に相手方が加入している自賠責保険から保険金を受け取ることができます。
また、相手方が自動車保険に加入していて「対人賠償保険」をセットしているなら、自賠責保険だけでは足りない分の損害に対しても、相手方の対人賠償保険から保険金を受け取ることが可能です。

自分の車そのものや車に載せていたものが壊れてしまった場合は、相手方が加入している自動車保険の「対物賠償保険」によって、保険金を受け取ることができます。
これは、保険制度には「被害者救済」という考え方があり、たとえ加害者側が飲酒運転という重大な法令違反、過失を犯していたとしても、被害者の損害に対する補償は有効とされるためです。
また、相手方が飲酒運転をしていたからといって、自分が加入している自動車保険の補償が受けられなくなることもありません。
車が受けた損害を補償してくれる「車両保険」、自分や同乗者のケガや死亡を補償してくれる「人身傷害保険(保険会社によっては人身傷害補償保険などと呼ばれる)」や

「搭乗者傷害保険」も、他の事故と同様に使用することができます。
一方、飲酒運転をしていた相手方の自動車保険の相手方自身の補償はどのようになるのでしょう。
ひと言でいうと「飲酒運転という重大な過失により、自動車保険による補償が制限」された状態になります。
飲酒運転をしていた相手方が、自動車保険に加入していて搭乗者傷害保険、人身傷害保険をセットしていたとしても、運転者本人はこれらの補償を受けることはできないのが普通です。
これは、飲酒運転が搭乗者傷害保険、人身傷害保険の免責事由(保険会社が保険金を支払わない場合・理由)に該当しているからです。
車両保険に関しては、飲酒運転をしていた本人が事故を起こした車の所有者である場合は、車両保険の補償は受けられません。
また、車両の所有者が飲酒運転をしていなかったとしても、運転していた人が飲酒していたことを知っていた場合、車両保険の補償が受けられなくなる場合があります。
つまり、全て自分でお金を出す必要があります。

このように飲酒運転して事故を起こした場合、社会的、金銭的、精神的にも大きなダメージを受けます。年々、「飲酒運転」による交通事故は減少傾向にありますが、飲酒運転に絡んだ悲惨な重大事故は撲滅できていないのが現実です。
飲酒運転をなくすためには、ドライバー1人ひとりが「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」「飲酒運転は絶対にしない」ということを徹底することが重要です。

 

飲酒運転についての警察庁のホームページ

みんなで守る「飲酒運転を絶対にしない、させない」|警察庁Webサイト (npa.go.jp)

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