足関節捻挫を正しく治す!再発を防ぐ方法
2025.06.01
こんにちは、秦野市の【ふれあい整骨院】です。
足関節捻挫は、日常生活やスポーツ中に最も頻繁に起こるケガのひとつです。
「ちょっとひねっただけ」と自己判断してしまう方も多いですが、実はこの“軽い捻挫”が後々の慢性的な痛みや再発の原因となることも少なくありません。
今回は、足関節捻挫の本当の怖さと、整骨院での適切な治療、さらにご自宅でできるリハビリストレッチ・運動をわかりやすくご紹介します。
足関節捻挫とは?
足関節捻挫とは、足首の関節にある靭帯(骨と骨をつなぐ組織)が過度に引き伸ばされたり、一部が断裂するケガです。
特に多いのが外側靭帯の損傷で、ジャンプの着地や段差での踏み外しなどが原因になります。
よくある捻挫の症状
- 足首の腫れ
- 圧痛(押した時の痛み)
- 内出血(皮膚の変色)
- 歩行時の痛み、可動域制限
一度でも足首をひねった経験がある方は、再発率が高まるため、特に注意が必要です。
なぜ捻挫は“甘く見られがち”なのか?
多くの人が「時間が経てば治る」と思い込み、初期の段階で適切な治療を受けずに放置してしまいます。
しかし、足関節捻挫を甘く見ると次のようなリスクが。
- 靭帯がきちんと修復されず不安定な関節になる
- 慢性的な痛みが残る
- 再発しやすくなる
- スポーツパフォーマンスの低下
このような状態になると、日常生活に支障をきたすだけでなく、将来的に膝や股関節など他部位にも負担がかかりやすくなります。
整骨院での足関節捻挫の施術
当院では、足関節捻挫に対して次のような専門的アプローチを行っています。
1. 初期評価と状態確認
視診・触診で損傷の程度を確認し、必要に応じて医療機関との連携も行います。
2. ハイボルト電気療法
消炎鎮痛効果の高いハイボルテージの電気で早期に痛みを緩和します。
3. 姿勢・骨盤・足部の調整
足関節の不安定さの原因は、骨盤や姿勢の崩れから来ていることも多く、全体のバランスを整える施術を行います。
4. テーピング・固定
症状の段階に応じて適切に固定を行い、無理なく回復を促します。
自宅でできるリハビリ&ストレッチ3選
1. 足首回しストレッチ
方法: 椅子に座り、片足を上げて足首をゆっくり大きく回します。左右10回ずつ。 効果:関節の可動域を広げ、硬さを予防します。
2. タオルギャザー
方法: 床に置いたタオルを足指で手繰り寄せる。 効果:足裏や足指の筋力を高め、安定性を強化します。
3. 片足立ちバランストレーニング
方法: 安全な場所で片足立ちを30秒×3セット(慣れてきたら目を閉じて) 効果:足関節のバランス感覚と安定性向上に◎
まとめ:足関節捻挫は「早期対応」と「再発予防」がカギ!
足関節捻挫は軽く見られがちですが、適切なケアを怠ると再発や慢性化につながります。
秦野市の【ふれあい整骨院】では、捻挫の早期回復と再発予防のために、専門性の高い施術と自宅でのセルフケア指導を行っています。
「足首をひねってしまった」「スポーツに早く復帰したい」そんな方はぜひ一度当院までご相談ください!
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