肩こりの原因が神経痛?
2024.08.18
肩こりの痛みが、肩の筋肉が凝っているだけではなく、実際には神経痛によるものであることがあります。
その神経痛になる原因の姿勢が骨盤が後方に傾くことにより、腰の自然な反りが減少し、
体はバランスを取るために背中を丸めて猫背になり重心を調整しようとします。
この結果、顎が前に突き出る形になり、頸椎の7番や胸椎の1番に負担がかかります。
この頸椎の7番や胸椎の1番からは、腕神経叢という神経束が通る部分で、腕神経叢は鎖骨の下を通り、腕や指に向かう神経を含んでいます。
この状態で神経が後方に引っ張られると、首の筋肉が緊張し、その結果として肩こりと感じることがあります。
肩こりは一般的に首や肩の筋肉が硬くなっているためと考えられがちですが、実際には首や胸椎上部から出る神経が過緊張を起こしていることが多いのです。
また、その神経が途中で関与する背中の筋肉も引っ張られ、肩の張りや痛みを引き起こしていることもあります。
まとめ
肩こりの原因は単なる筋肉の凝りだけではなく、姿勢の崩れからくる神経の過緊張や、それによる筋肉の引きつりも大きく影響しています。
これを理解することで、肩こりの改善には姿勢の見直しや神経の負担軽減が重要であることがおわかりいただけるでしょう!!
自分では改善できない肩こりや姿勢を良くする方法については秦野市ふれあい整骨院までご相談下さい。
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