股関節が健康の鍵!?
2025.06.29
こんにちは!秦野市の「ふれあい整骨院」です。
今回は「股関節について」というテーマで、 体の要とも言えるこの関節の重要性と、 セルフケアの方法まで丁寧に解説していきます。
股関節が健康の鍵!?
みなさんご存じのとおり、股関節はとても重要な関節です。
歩く、座る、立つ、走るといった日常のあらゆる動きに関わっており、 どこか体の一部に不調があるときには、高確率で股関節に何らかの問題が隠れています。
実際、膝の痛み、腰の痛み、肩こり、姿勢不良といった症状の原因をたどっていくと、 股関節の硬さや筋力低下が関係していることが非常に多いのです。
加齢と股関節の関係:筋肉が変わっていく!?
少し興味深い話をしましょう。
20歳を過ぎると、股関節の前面にある腸腰筋や体幹の筋肉は、 スピードや瞬発力を司る白筋(速筋)から、 持久力に優れる赤筋(遅筋)へと徐々に変化していきます。
その結果、加齢とともに瞬発的な動きが苦手になり、 代わりにマラソンや長距離ウォーキングなどの持久的な運動が得意になっていくのです。
このような体の変化があるからこそ、 年齢を重ねると自然とランニングやウォーキングを趣味にする方が増えてくるのです。
股関節の機能低下が引き起こす「悪循環」
では、加齢によって股関節が持久的な筋肉中心になると、 体にはどんな影響が出るのでしょうか?
実は、股関節周辺の筋力や柔軟性が低下すると、 体幹の安定性が失われ、今まで意識せずにできていた動作で 手先や足先の小さな筋肉を過剰に使うようになってしまいます。
その結果、次のようなトラブルを招きます:
- 慢性の肩こりや腰痛
- 疲れやすい身体
- 動き出しの不安定さ
股関節は骨盤と下肢をつなぐ要の関節です。 ここが安定しないと、全身にその影響が波及してしまうのです。
股関節と神経・内臓・姿勢の深い関係
ふれあい整骨院では、股関節の機能だけでなく、 神経や内臓、姿勢といった全身のバランスにも着目しています。
たとえば、内臓の下垂があると骨盤が前傾し、股関節に余分な負担がかかることがあります。
また、股関節の動きが悪いことで姿勢が崩れ、 神経が圧迫されやすくなるケースもあります。
そのため当院では、筋膜リリースや骨盤矯正、 神経リリース、内臓調整など、さまざまなアプローチを組み合わせて 根本からの改善を目指しています。
今日からできる!股関節ケアのためのストレッチ&運動
以下では、自宅で簡単にできる股関節まわりのケア方法を ストレッチ3種、トレーニング3種に分けてご紹介します!
【おすすめストレッチ3選】
1. 腸腰筋ストレッチ
- 片膝を立て、もう一方の脚を後ろに伸ばしてランジの姿勢をとる
- 前の膝に重心を乗せていき、股関節の前側が伸びているのを感じる
- 左右30秒ずつ ▶股関節前面の柔軟性アップに!
2. 内転筋ストレッチ
- 座って足の裏を合わせ、ひざを外側へパタパタ動かす
- 呼吸を止めずに30秒キープ ▶骨盤の安定と内ももの引き締めに!
3. お尻の筋肉ストレッチ
- あぐらをかいて座り、片方の足首を反対膝の上に乗せる
- 背筋を伸ばし、前屈する ▶股関節外旋筋の柔軟性を高め、腰痛予防にも効果的!
【おすすめ運動3選】
1. ブリッジ運動(ヒップリフト)
- 仰向けに寝て膝を立てる
- お尻を持ち上げ、肩・腰・膝が一直線になるようにキープ
- 10秒キープ×10回 ▶お尻と体幹の強化に◎
2. 四股踏みスクワット
- 足を肩幅より広く開き、つま先を外に向ける
- 腰をゆっくり下ろし、股関節をしっかり開く
- 10回×2セット ▶骨盤の可動性改善と筋力アップに!
3. サイドレッグレイズ
- 横向きに寝て、上の足をゆっくり持ち上げて下ろす
- お尻の横に刺激が入るように意識
- 左右10回ずつ ▶中殿筋の強化で姿勢安定に効果大!
まとめ:若々しさは股関節から!
元気な人、若々しく見える人の共通点の一つは、 「股関節がしっかり動くこと」です。
逆に、股関節が硬い・弱いというだけで、 姿勢の悪化、歩行の不安定、慢性痛など、 体にさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。
ふれあい整骨院では、股関節の柔軟性や筋力、 神経の働きまで含めたトータルケアをご提案しています。
さらにふれあい整骨院ではインナーマッスルを短時間で寝たまま鍛えられる「電磁パルス」を新たに導入致しました。
ぜひご興味のある方はふれあい整骨院までご連絡ください。
現在、お試しクーポンで1回500円で体験もできます。
慢性的な痛みや体の不調でお悩みの方、 ぜひ一度、股関節の状態を見直してみませんか?
秦野市で整骨院をお探しの方は、 私たち「ふれあい整骨院」へぜひご相談ください!
あなたの体と向き合い、 本来の快適な身体へと導くお手伝いをいたします。