交通事故の治療期間を適切に受けて頂くための方法 | ふれあい整骨院

交通事故の治療期間を適切に受けて頂くための方法

2021.02.07

秦野市で交通事故治療に特化している「ふれあい整骨院」です。

今回は交通事故の治療期間を適切に受けて頂くための方法についてお話させて頂きます。

交通事故においてケガ(むち打ち等)の治療に病院等に通っていた場合、ある程度の治療期間が経つと保険会社から治療の打ち切りを打診されます。

保険会社は何を根拠に打ち切りという判断をしているのでしょう。それは「症状固定」になったと判断した時です。

「症状固定」とは、交通事故により受けたケガ(むち打ち等)が治療を続けてもこれ以上の回復が見込めない状態を言います。

まず、保険会社の担当者は、毎月の診断書を見たうえで、医師に面談したりして、医学的な質問をしたりすることが多いです。

保険会社が、担当医に会って、話を聞く最大の理由としては、「症状固定」時期がいつ頃になるのだろうか、という点についてに他なりません。

症状固定の時期についてはケガ(むち打ち等)の内容や症状などの具体的事情によって大きく変わるので一概には言えません。

ケガ(むち打ち等)の症状や治療内容、治療中の経過など様々な事情を考慮して医師の判断によって決められます。

具体的に言うと、医学的に治療を継続しても、これ以上、症状に大幅な改善が見込めない状態の為、治療の必要性が無いという判断がされることになります。

ここで恐ろしいのは、裁判所もやはりこの判断を認めてくるということです。

保険会社は、裁判所が症状固定という概念を認めていることから、これに基づいて、「症状固定状態であるから、これ以上の治療の必要性が無く、治療費等、傷害部分に関する賠償を支払いません。」と言ってきます。(後は、後遺障害が認められた場合には、慰謝料や逸失利益などを請求できます。)

このように保険会社から「もう症状が固定したでしょうから、治療費は支払いません」と伝えてきても、まだケガ(むち打ち等)の症状が残っているのであれば交渉して治療費支払いの継続を訴えましょう。

でもどうやって交渉すればよいのか、わからないという方もいらっしゃると思います。

具体的には保険会社はずっと治療経過を見てきた医師の判断を重視しています。

そして、裁判所も最終的には医師の意見の記載された診断書やカルテを重視することになります。

したがって、一番重要なことは「医師の意見を確認する」ということです。

保険会社は実務上治療費の打ち切りを決める権限はありますが、その前提条件である「症状固定かどうか」を決める最終的な権限はないのです。ですからまだ症状固定ではないということを基に、冷静に交渉していけば、治療を続けられる可能性があります。

ここでまず、やらなければならないことは「医師が何と言っているか、診察を受けて確認する」ということです。

もちろん、医師が医学的判断をすることから、こちらにとって必ずしも良い結果ばかりではありません。

不相当に長くなく、患者思いのお医者様であれば、割と「いついつまでは治療を続けたほうがいい」と仰っていただけているようです。

情報が詳細であれば詳細であるほど、保険会社も治療期間を延ばしてくれる可能性が高いです。

もちろん、全てではありませんが、医師の意見があり、それを的確に使うことで、延長できる可能性はあります。

よって、保険会社が症状固定を主張し、治療費の支払いの打ち切りを言ってきても、まだ痛みがあり、主治医からもまだ症状固定ではないと言われ、一般的な期間に比べて治療期間が短いなどの事情があれば、通院を続けることも選択肢に入れた方が良いでしょう。

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